文具あらかると

『たかが文具されど文具』/その1

2016/4/1 記事修正しました。

ボールペン(油性・ゲルインキ)・・・環境やクセで相性があります。
一番多いのが、インクはあるのに、途中で書けなくなるというお客さまです。
お持ち頂いた商品に多く見られる状態と、考えられる原因をいくつか挙げてみました。
      
商品の状態 考えられる原因
 ボールが飛んでいる (ペン先のボールが衝撃で中にへこんだ) 状態。

 商品にもよります(*欄外参照)が芯を取替えれば使えます。
芯代は(一般には¥60-~¥100-+税 高級ボールペンの場合は¥250-~¥1100-+税 メーカーによります。2016/4/1現在価格
 ペン先を下に向けて落とした。(何気なく10~15センチの高さぐらいから落ちたとしても、落ち方によってはボールがへこむことがあります。)

 強い力での筆記。(ペン先が極細タイプのゲルインキボールペンの場合は、筆圧の高い人は、ご注意下さい!)
 インクが途中で切れている状態。


 商品にもよります(*欄外参照)が芯を取替えれば、使えます。
芯代は(一般には¥60-~¥100-+税 高級ボールペンの場合は¥250-~¥1100-+税 メーカーによります。2016/4/1現在価格

 ペン先から油が入った。(ラーメン屋さんのような油をよく使う飲食屋さんは、空気中にある油が、受注伝票に染み込んでいて、それがペン先から入ってしまうことがあります。)

 ゴミが入った。(屋外でご使用される場合・ほこりの多い場所でのご使用の場合など、紙の上の目に見えないゴミがボールの回転に合わせてペン先から入ることがあります。)

 上向き筆記。(カレンダーに書き込んだり、寝転んで筆記したり、手帳に書き込む時に上向きになって空気が入ってしまい書けなくなる事があります。) * 三菱鉛筆のパワータンクなら、上向き筆記や水濡れもOK!

 手に書いた。手元にメモが無い時、何気なく、手に書かれる方がいらっしゃいますが、手の油が入って、書けなくなる事があります。手には書かないで下さい

 強い力での筆記。(ペン先が極細タイプのゲルインキボールペンの場合は、筆圧の高い人は、ご注意下さい!)
極細のペン先で、筆圧の高い人が書かれますと、紙を削ってしまう事があります。そのかすかなゴミがボールの回転に合わせてペン先から入って書けなくなる事があります。


 ボールが固まって動かない状態。


 商品にもよります(*欄外参照)が芯を取替えれば、使えます。
芯代は(一般には¥60-~¥100-+税 高級ボールペンの場合は¥250-~¥1100-+税 メーカーによります。2016/4/1現在価格
 長く使用しないで置かれた。(これが一番多い原因。最低でも、月に一度くらいはご使用下さい。毎日書いていれば、書き易くなります。書きにくいボールペンは、書き易くなるまで使うことが、大変なのですが・・・) 
ゴムで回すと書けるようになる場合もありますが、また書けなくなることが多いです。温める方もいらっしゃいますが、変形してしまったりします
 インクが漏れている状態。


 商品にもよります(*欄外参照)が芯を取替えれば最初は書けます。が、本体に残っているインクの状態・性質によっては、すぐに書けなくなることが多いです。大切な物(記念品・思い出の品等)の場合は、メーカーへ問い合わせさせて頂きます。
 カバンの中で商品が揺られた(動きまわった)。カバンの中に入れてお持ちの場合は、カバンに固定するか、ペンケースに入れて下さい。) 
* ペンケースに入れてカバンに入れていても、結構動くものです。*私自身も、キャップ閉めて入れたハズなのに、何でキャップが開いているんだろう?と不思議に思ったことが何度かあります。

 日が当たる所、温度が高くなる所に置かれた。夏は要注意です。直射日光の当たる車の中に鞄を置いておいたら、鞄の中のボールペンのインクが暖められて膨張してしまって漏れる事があります。
冬は暖房器具など熱を持つ物の近くに置かないで下さい。
  
  * 使い捨ての商品は芯のお取替えは出来ません
  また、キャラクター製品や景品として作られた物の中には、日本で流通しているメーカーの商品とは違う芯が使われている場合があり、その場合は当店ではお取替え出来ません。
海外ブランドの物(モンブラン・クロス・パーカー他)は、商品によっては在庫しています。

  * ボールペンは書き味を追求すると、どうしてもデリケートな商品になってしまいます。
おまけに、最近の超極細筆記のゲルインキボールペンは、細すぎて筆圧の高い人には向かなかったり、筆記角度がペン先のボールの回転角度と合わなくて、ペン先から空気やゴミが入って書けなくなったり、また、ご使用の紙の方が毛羽の立ちやすい紙だったり、インクジェット用紙などのように表面加工してある紙の場合は、表面を削ったゴミがペン先から入って書けなくなる事も多いです。

例えば、パイロット ハイテックC は、最適な筆記角度が60度ですし、また、以前インクジェットの年賀状を三菱鉛筆シグノ0.38で書かれたお客様から一日で書けなくなったとの苦情があったのですが、これも、お客様の筆圧が高くて、インクジェットの加工部分を削ってしまわれた例です。

  * 上記に挙げた状態と原因は、全てではありません。
  上記のように、お使いになられる方の環境・クセ・お使いになる目的等で、ご使用の筆記具が変わってきます。一度使って合わなかったら、次の時には、他の商品をお使いになってみて下さい
       

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